社会福祉主事の資格について
社会福祉主事の仕事は生活保護者や母子家庭世帯や老人福祉施設において、相談にのったり、生活改善の指導をしたり、援助のために働くことを業務としています。社会福祉主事の資格は任用資格と呼ばれるもので、公務員として採用された後に、実際にその業務についたときに名乗ることのできる資格です。つまり、資格を持っているだけでその業務についていないときは、社会福祉主事の資格を名乗ることはできないのです。社会福祉主事の資格を与えられる条件は年齢が20歳以上で、人格が高潔で、思慮が円熟している上に社会福祉の増進に熱意がある人と法律で定められています。短大や大学で専門の課程を履修したからといって、人格に問題があったら社会福祉主事の資格は与えられないというわけですね。
独学で社会福祉主事の資格取得
社会福祉主事の資格を取得するための試験はないので、資格を取得するためには大学等の指定された機関での専門科目の履修が必要です。資格の取得に必要なのはたった3科目の履修ですが、実際に社会福祉主事の仕事につくとなるとさらなる福祉知識を吸収しなければなりません。それだけ社会的責任の多い資格なのだと思います。さらに社会福祉主事の資格を持っていると、ケアマネージャーの資格取得に挑戦することができます。ケアマネージャーの資格試験は難易度が高いので独学での合格は難しいと言われています。専門の講座を受講するなどして臨むのが良いようです。
通信教育で社会福祉主事の資格取得
社会福祉主事の資格を取得するためには通信教育を利用する人もいます。すでに公務員としての仕事を持っている人だと大学等へ通うのが難しいため、通信教育で資格取得を目指しているようです。社会福祉主事の資格をとるには、厚生労働大臣の許可がある大学等の通信教育を受ける必要があります。履修にかかる期間はまちまちですが、資格取得に必要な単位を自宅にいながらにして取れるのは、仕事を他に持っている人にとって便利な勉強システムですね。
社会福祉主事・資格取得の難易度
社会福祉主事は任用資格と呼ばれ、公務員として関連する公的機関に採用されその業務についてはじめて意味のなす資格です。社会福祉主事の資格を取るには大学等で指定された32科目のうち3科目以上を履修した人か、通信教育や養成機関で所定の講習を修了しなければなりません。社会福祉主事の資格を得るための資格試験は行われていません。指定32科目以上のうち3科目以上を履修したという証明があり、なおかつ公務員で福祉業務に携わっていれば社会福祉主事を名乗ることができるのです。